ギャラリー蓄音機i

アーティスト紹介

墨彩画家矢島想月(やじま・そうげつ)

1941年生まれ。栃木県足利市出身 35歳からの7年間の放浪の旅の後、 独学で墨彩の世界を築く。自由奔放な画風が広く親しまれている。
主な著書に「墨香墨色・はがき仏で縁つなぎ」「はがき仏 ありがとう ごめんなさい」(日貿出版社)
「挿画集 想月むかしばなし」(みにむ・渡良瀬通信編集室)「お地蔵さんの絵本 笑顔をあげます」(宙出版)を出版。
現在、産経学園自由ヶ丘校・銀座校にて、はがき絵教室開講中。 墨彩画

染画加藤千代(かとう・ちよ)

1955年、栃木県岩舟町に生まれる。
故小川幸代氏に師事。ろうけつ染めの技法で独特の「染画」の世界を作り出す。栃木の女流作家100人展に参加。現代工芸藤野屋、日本橋高島屋、銀座松屋、東武宇都宮百貨店等で個展開催。

造形松原 賢(まつばら・けん)

1948年、富山県に生まれる。
神奈川県で広告美術業を営みながら、独学で画家を志す。73年 第41回独立美術展入選、76年 友人の持つ画集を見、感銘を受け、井上三綱に師事。八五年「音」をテーマとしての制作が始まる。90年 栃木県黒磯市に工房・自宅を移す。障壁画「日月」制作(箱根仙石原・長安寺本堂・神奈川県)。91年 陶壁「天の唱」「地の唱」制作(背ラトビア土岐エントランスホール・岐阜)。93年 陶壁「閘」制作(宇都宮城山地区市民センター玄関口外壁)。

彫刻栗原俊明(くりはら・としあき)

1951年、宇都宮市に生まれる。
東京芸術大学彫刻科卒、同大学院修了、千野茂氏に師事。80・83年 北関東美術展入選、81年「風の又三郎」群像共同制作(ぎんどろ公園・花巻市)、83年「よだかの星」彫刻碑制作(宮沢賢治記念館・花巻市)、84年「風邪の又三郎」群像共同制作により第一回日本郷新賞受賞、現在、日本美術家連盟会員。

陶芸斉藤勝行(さいとう・かつゆき)

1943年、宮城県に生まれる。
群馬県新里に登り窯・穴窯を築き、器作りに励む。現在、個展を中心に全国各地にて精力的に活躍中。ギャラリー蓄音機での展覧会は11回目である。

木口木版画見目陽一(けんもく・よういち)

1949年、栃木県茂木町に生まれる。
81年 第31回日本版画院展 新人賞・ニュートン賞受賞、83年「軌」日本青年館賞受賞、86年 読売新聞(東京版)「うちのルール」連載、86・87・88年 朝日新聞(埼玉版)「埼玉自然100選」連載、97・98年 下野新聞社「しもつけの野仏」連載、99年 下野新聞社より「見目陽一の世界」出版、03・04年 ニューヨークにて展覧会、日光での展覧会も13回目を迎える。
著書/詩画集「四季」、埼玉の自然100選、見目陽一の世界など17冊
現在/日本版画院理事長、日本美術家連盟会員

拓版画坂本富男(さかもと・とみお)

1951年宇都宮市に生まれる。
武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業後、版画家星嚢一氏に師事。宇都宮帰省後、故笹島喜平氏に師事、拓版画の世界に入る。2001年、下野新聞社より「坂本富男拓版画集」出版。東京をはじめ全国で個展、グループ展多数。

漆芸宮原隆岳(みやはら・りゅうがく)

47年 長野県に生まれる、
93年 栃木県文化奨励賞、92・94年 日本伝統工芸展入選、91年より連続 日本伝統漆芸展入選、90年より連続 日本工芸新作展入選

漆芸宮原楓翠(みやはら・ふうすい)

1973年 栃木県宇都宮市に生まれる。
92年 石川県立輪島漆芸技術研究所入学、95年 宇都宮市民芸術祭 市民芸術祭賞受賞、96年 宇都宮市民芸術祭 招待出品、97年 日本伝統漆芸展入選(99・03・04同受賞)、同年石川県立輪島漆芸技術研修所卒業、98年 伝統工芸新作展 入選(98・99・06)、00年 日本伝統工芸展 入選、03年 宇都宮美術館の現在展 出品、 現在、日本工芸会 準会員
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